ラウヴ、6日デビューアルバム発売「防弾少年団との二度目のコラボ嬉しい」

アメリカ出身のポップシンガーソングライター兼プロデューサーのラウヴが2020年、デビューアルバムを発売する。

ラウヴは6日にデビューアルバム「~how i'm feeling~」を発売する。

韓国で愛された「Paris In The Rain」が収録された「i met you when i was 18」で大衆に自分を知らせたラウヴは様々な曲を公開し、これに基づき、今回のデビューアルバムを発売することになった。

ラウヴは常に自分の率直な内面のストーリーを曲にしてファンと共感しようと努力するアーティスト。また、私たちの多面的なところを受け入れてそれを祝うことがラウヴのデビューアルバムの全般的なテーマだ。ラウヴは不安とうつ病に対する自分の戦いについて告白、若者の精神的な健康を支援する「ブルーボーイ財団」を通じてこの問題に関する活動を行ってきた。また、2019年には自分と似たような経験をしているかもしれない世界中の人たちとコミュニケーションをとる方法として「My Blue Thoughts」を発足、ファンの心の中を匿名で書いたり録音することができるコミュニティ構築メカニズムを作った。

ラウヴはデビューアルバムについて「このアルバムのために長い間作業してきた。今日、真なる新しい時代を切り開くことになったと思う。『~how i'm feeling~』は私の性格や様々な面をすべて抱きしめること」とし「パープル(現在のラウヴ)、ブルー(ロマンチックなラウヴ)、グリーン(バカなラウヴ)、イエロー(ポジティブなラウヴ)、オレンジ(悪いラウヴ)、レッド(興味深いラウヴ)に代表される6つのキャラクターを作った。これらはすべて私を表す。前回のプロジェクトが私の一面を表現したとしたら、『~how i'm feeling~』は私を作るすべての内面を包容して作った初めてのアルバムだ」と説明した。

特に今回のアルバムはすでに世界中に愛されるアイドルグループ「防弾少年団」とのコラボレーションで話題を呼んだ。ラウヴと防弾少年団のコラボ曲は「Who」で、この曲はラウヴが防弾少年団のロンドンウェンブリースタジアム公演を見て控え室で直接会って、防弾少年団が自分たちの曲「Make It Right」をリミックスしてみないかと提案したことから始まった。それで今回のデビューアルバムでもまた防弾少年団とのコラボレーションが実現した。ラウヴは「防弾少年団と二度も一緒に作業ができてとても嬉しかった」と感想を語った。

他にも今回のアルバムには アン・マリー、トロイ・シヴァン、アレッシア・カーラなど現在高い人気を博しているミュージシャンが大挙参加する。

一方、ラウヴのデビューアルバムは韓国を含む全世界で自国時間基準6日0時に同時発売される。


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