防弾少年団V、特別なジャズの贈り物…ビハインドも公開

最近、防弾少年団(BTS)は公式YouTubeチャンネル「防弾TV(バンタンTV)」を通じて、「Le Jazz de V」Live Clipを公開した。映像には、Vが歌った「It's Beginning to Look a Lot Like Christmas」と「Cheek to cheek」の2曲が盛り込まれた。
Vは、白シャツとシルクスカーフ、ブルースラックスをマッチしたジャズ曲に合うクラシックな衣装を着て登場した。ピアノ、ギター、ベース、ドラムで構成されたジャズバンドの演奏に合わせて「It’s Beginning to Look a Lot Like Christmas」を歌唱し始めた。ジャズの伝統的なクルーン(croon)唱法に沿ったVの柔らかいボーカルは、クリスマスのロマンチックで暖かい雰囲気を演出した。
Vは、クラシックなジャズ唱法で声自体が一つの楽器となり、即興的なメロディーとリズムを加えたスキャット唱法を加え、ジャズボーカリストとしても素晴らしい資質を見せた。
これに、ビルボードは該当映像を「6月のクリスマス」と表現し、現代の大衆音楽をジャズ、スイング、R&Bなど、20世紀初頭の音楽でリメイクするポストジュークボックスは、Vも参加することを希望した。ビング・クロスビー公式アカウントではVの映像を掲載し、「Vが歌った『It’s Beginning To Look A Lot Like Christmas』が好き」という言葉とともに、防弾少年団デビュー10周年も祝った。

▲イメージ出所:YouTube 「防弾TV」

▲イメージ出所:ウィーバース

▲イメージ出所:Billboard,Twitter

▲イメージ出所:防弾TV,ウィーバース