Stray Kidsバンチャン「あいさつは基本的礼儀なのに…後輩名は言わない」発言が波紋呼ぶ

ボーイズグループStray Kidsのバンチャンが、ライブ放送で挨拶について考えを明らかにしたのが波紋を呼んでいる。
バンチャンは最近、自身の個人放送ライブで、英語で「世代が違うと、僕の話が説教臭いように聞こえるかもしれないが、挨拶することが基本的な礼儀ではなくなったようだ」と話した。あるファンがバンチャンに、先月9日(現地時間)にフランス・パリで開かれたKBS 2TV音楽番組「ミュージックバンク」ワールドツアー収録がどうだったかと尋ねたことに対する答えだった。
バンチャンは「誰かを侮辱しようとするのではない、ただ誰かが通り過ぎながら挨拶をするのに、彼らが挨拶を返してくれなければ、驚くのではないか、今の世代はそれでもいいのか」とし、ファンたちが挨拶に反応をしてくれなかった後輩を推測しようとすると、「名前は言わない」と語った。
それとともに、「誰かが挨拶をすれば反応をするとか、同じように挨拶を返すというのが基本的な礼儀だと思う、挨拶することはとても重要だと思う」と付け加えた。
バンチャンのこのような発言は、挨拶を受けてくれなかった後輩が誰であるかについての推測を生んでいる。これに、一部ではバンチャンの発言が公開的に後輩を指摘したものとし、残念な気持ちを表わしている。また一方では、バンチャンは挨拶に対する基本的な考えを明らかにしただけだとし、拡大解釈する必要はないという意見もあがっている。

▲イメージ出所:News1