BLACKPINK、超大型ワールドツアーヨーロッパ地域締めくくり…次はアジアへ

BLACKPINKは22日(現地時間)、オランダのアムステルダムに位置するZIGGO DOMEでワールドツアー「BORN PINK」を開催した。ロンドン、バルセロナ、ケルン、パリ、コペンハーゲン、ベルリンに続くヨーロッパの最後の公演だけに、ファンの熱気と関心はいつもより熱かった。
BLACKPINKは、グループを代表するヒット曲リレーから、ジス、ジェニー、ロゼ、リサの順にソロステージまで披露し、毎瞬間完璧な姿で観客を魅了した。年末を控えた公演だけに、年末の雰囲気を加えた特別なイベントも準備された。メンバーたちはサンタの服装で登場し、「ラストクリスマス」のステージをプレゼントし、暖かくときめく雰囲気を伝えた。
BLACKPINKは、K-POPガールズグループ最大規模のワールドツアーを進行中だ。今年、ソウルコンサートを皮切りに7都市14公演に達する北米公演(20万観客)、7都市10公演のヨーロッパツアー(16万観客)をやり遂げた。
これまで計15都市26公演を繰り広げる過酷なスケジュールの中でも、BLACKPINKはツアーを通して爆発的なエネルギーで最高のステージを完成させた。2023年からはアジア、オセアニア大陸に向けて、より多くのグローバルファンとコミュニケーションする見通しだ。

▲イメージ出所:YGエンターテインメント