昨年5月にデビューしたLE SSERAFIM(ル・セラフィム)は、最初のアルバム「FEARLESS」とミニ2集「ANTIFRAGILE」を相次いで成功させ、韓国でその立場をしっかりと固めた。昨年10月には「ANTIFRAGILE」で米国ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で14位に上がり、歴代K-POPガールズグループの中、最高成績で該当チャートにデビューするなど、4世代ガールズグループの中で目立つ活躍を見せた。
LE SSERAFIMは、このような人気に支えられ、今年1月に日本で正式にデビューアルバム「FEARLESS」を発表して活動を始めた。先に韓国語で発表したアルバムで、すでにオリコン週間合算アルバムランキングで1位を占めており、今回発売した日本語アルバムで収める成績に対する期待感が大きかった。LE SSERAFIMは、日本デビューシングル「FEARLESS」で2月6日付(集計期間1月23~29日)のオリコン週間シングルランキングで1位を占め、世間の期待を成績で証明した。
昨年の夏から現在まで、韓国音楽市場はガールズグループであふれかえっているが、日本のチャートでは、依然としてK-POPボーイズグループの影響力が輝いている。しかし、昨年10月、IVEが日本で正式デビューしたことを皮切りに、4世代ガールズグループの日本攻略が本格化した。TWICEとIZ*ONEを引き継ぐLE SSERAFIMの新記録樹立が興味深い理由だ。ビルボードなどのグローバルチャートですでに知られているLE SSERAFIMが、日本市場で今後どのような成績を新たに描くことになるのか、関心が集まる。
LE SSERAFIM、日本での驚くべき人気…新記録を塗り替える「モンスター新人」
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