[BTS in LA]「目頭を熱くして感激」防弾少年団、LAで5万人のアーミーと燃え上がった公演第2日目

防弾少年団は28日午後7時30分(以下現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスにあるソーファイ(So-Fi)スタジアムで「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LA」の公演第2日目を開いた。防弾少年団側によると、この日ソーファイスタジアムを訪れた観客は初日公演と同様に5万3000人ほどだ。
防弾少年団は、公演会場を訪れた観客に向けて英語で挨拶した。RMは「みんな叫べ!僕たちは防弾少年団だ!」と叫び、ヴィは「本当に本当に、久しぶりだ。」と話した。ジミンは韓国語で「アーミー、本当に会いたかった。」と伝えた。ジョングクは「多くのアーミーがここ、スタジアムに来た。隣にあるYouTubeシアターにもアーミーがいるのを知ってるよ。」と明らかにした。ジンは特有の投げキッスを送り、「今週の週末をアーミーと過ごすことができて、本当に幸せだ。」とし、メンバーたちの言葉にアーミーは歓声で答えた。
この日のコンサートでは、「Butter」リミックスバージョンのフィーチャーリングに参加したアメリカの歌手メーガン・ザ・スタリオンが舞台中にサプライズ登場し、自身のパートを披露して会場のみんなを驚かせた。
最後に防弾少年団は所感を伝えた。J-HOPEは「新型コロナウイルスのパンデミックの中、2年ぶりにコンサートに来て、アーミーの皆さんたちの会場いっぱいの歓声を聞いて公演をするのが、僕のヒストリーに、僕の思い出に、大きすぎる部分を占めると思うし、とても意味があります。」とし「本当に、皆さんの人生のヒストリー、思い出にも重要な一行であってほしいです。」と目頭を熱くした。ジミンも「ずっとずっと待っていてくださったというのが栄光で、感動的で感謝していますし、今日の皆さんの感情を全部受けてとても幸せで、来てくださった方々に感謝しています。今後、良い姿をお見せするように頑張ります。」と込み上げる心境を明らかにした。シュガは「今回の公演で、すべて団体曲でステージを構成した理由は、2年ぶりに会うのだから、完全に7人だけに集中してほしいという考えで、キューシートも装置も僕たちがすべて準備しました。」と説明した。RMは「最後の歌はみんな一緒に歌ってほしい、一緒に踊ろう!」とし「PERMISSION TO DANCE(パーミッショントゥダンス)」で公演の幕を下ろした。

▲イメージ出所:Big Hit Music