13日（現地時間）に発表された米国の最新の（10月17日）ビルボードチャートによると、BLACKPINKは「アーティスト100」の頂点をつかみ取った。「アーティスト100」は、音源とアルバム販売量、ストリーミング、ラジオ放送のスコア、ソーシャルメディア活動などを総合的に集計するチャートで、ポップスターの影響力と認知度を示す指標のひとつだ。
それだけでなく、BLACKPINKは正規1集「THE ALBUM」のタイトル曲「Lovesick Girls」で今週「ホット100」59位を占めた。ポップスターのセレーナ・ゴメスとのコラボレーションで話題を集めた先行公開収録曲「Ice Cream」は64位を記録し、このチャートに6週連続ランクインした。
これにより、BLACKPINKはひとつのアルバムに収められた2曲を、同時にビルボードメインシングルチャートにランクインさせた初のK-POPガールズグループになった。また、これまで全7曲が「ホット100」にランクインする記録を立てた。
更に、アルバム販売量はK-POPガールズグループ新記録だ。 「THE ALBUM」は、ビルボードのメインアルバムチャートである「ビルボード200」の2位に上がり、K-POPガールズグループ最高ランク記録を塗り替えた。また、9日（現地時間）に発表された英国のオフィシャルアルバムチャートでも2位に上がり、世界2大ポップチャートへランクインする快挙を成し遂げた。