29日、韓国の某メディアはガールズグループ「KARA」が新メンバー2人を追加し、5人体制で今年の下半期にカムバックすると報道した。
報道によると、KARAの所属事務所DSPメディアは専属契約が終了したニコルと4月に契約が終了するカン・ジヨンの後任メンバーを充員、KARAを既存の5人体制で維持すると内部方針を固めたという。これにより事務所は、今年の上半期にメンバー2人を追加する予定だ。
所属事務所の高位関係者は「今年の上半期、KARAのメンバーハン・スンヨン、パク・ギュリは演技など個別活動に専念した後、メンバー2人が充員される下半期にグループを立て直し、カムバックをする予定だ」と明かした。
すでに練習生の中で何人かをKARAのメンバーとして充員するという腹案の中、新メンバー追加のために独創的なプロジェクトを準備していると知られていて注目を集めている。
ある関係者は「単純に練習生の中からメンバーを充員する形ではなく、ファンとメンバーが納得できるような方式で新メンバーを追加するという方針だ」とし、「具体的な計画が決まったらメディアに公開する」と伝えた。
一方、KARAのニコルは最近専属契約が終了すると同時にグループから脱退、ソロアルバムの準備のためにアメリカへ出国した。4月に契約が終了するカン・ジヨンも「学業のために留学したい」と意思を明かし、事実上KARAからの脱退を宣言した。
これにDSPメディアは「4月以降、パク・ギュリ・ハン・スンヨン、ク・ハラを中心にグループを再整備する」発表している。