KARAニコル、自身のツイッターで心境を告白(全文翻訳)

ガールズグループ「KARA」のニコルが6日夜、自身のツイッターを通じてグループ脱退に対する心境を告白し、ネチズンの注目を集めている。

一方、ニコルのツイッターについて所属事務所のDSPメディアの関係者は、韓国の某メディアとのインタビューを通じて、「ニコルのツイッターは確認したが、ニコルが個人的に書いたもので、こっち(所属事務所)と相談したことはない。ニコルがKARAとして活動を続けるかはまだ未知数」とコメントした。

【ニコルツイッター内容全文】
私の大事なカミリア
 
KARAの再契約と解散説で心配させてしまい・・・また傷つけてしまい申し訳ございません。
しかし私もKARAの活動と日本ツアーを前にしている状況でいきなり私の脱退説と再契約に関する内容が記事化され、すごく困惑しています。それでも私の気持ちを伝えたくてこうやって文章を残します。
 
一番重要なのは・・・私はKARAのメンバーとしてスタートを切ったし、最後もKARAのメンバーとして終わりたいということです。ところで、現在の所属事務所と再契約が出来ないからKARAから交替されるという記事や関係者のインタビューを見て・・・とてももどかしく、頭が混乱してしまいました。
 
DSPとの再契約はKARAとしての再契約ではなく、アーティストとしての所属契約だと思います。
DSPの所属アーティストではないんですが、今まで共にしてきたグループを持続するための方法が見つかるのではないかと思います。私はただ一人の人間です。私一人の問題により、KARAが解散したり変わることはないと思います。それで所属事務所との契約とKARAのメンバーとしての契約は分離しても良いんじゃないかなと思いました。少し角度を変えてプライベートなことと仕事を分けて考えてみました。
 
私はまだたくさんの目標を持っています。なので、KARAの活動に最善を尽くしながら新しい自分を作るための努力もしたいです。そのためにはたくさんの時間と努力が必要なので、私の未来のためにDSPとの再契約はしないことにしました。

KARAとしてカミリアからたくさん愛されてきたし、皆様にもっと素敵な姿をお見せしたかったんですが、事態がだんだん大きくなって皆さんも傷ついてしまったし、私も・・・心が痛みます。
再契約の問題と共に脱退やメンバー交替などの話を聞いて私もすごく胸が苦しかったです。
そしてKARAというグループはもう私一人のものではないと思いました。私もKARAのメンバーとしてKARAに責任があると思ったので上のような考え方をしました。

しかし皆様とKARAの関係者たちが私の考えとは違い、不可能なことだとおっしゃいますと私はチョン・ニコルという一人の個人に戻ります。

所属事務所との再契約は関係なく、私はKARAのメンバーとして活動することを約束します。私は今も、そしてこれからもKARAを愛し、KARAのメンバーとして活動するのが幸せですし・・・KARAというグループは私には大きすぎる存在です。

私たちを愛し、応援して下さる皆様に感謝の気持ちを伝えます。
 
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