映画「同窓生」、監督交代し、来週撮影再開

監督の降板で撮影が中止になっていた映画「同窓生」が撮影を再開することがわかった。

アイドルグループ「BIGBANG」のT.O.Pが主演を務めることで話題を呼んだ映画「同窓生」は、映画「映画は映画だ」、「義兄弟」、「高地戦」で助監督を務めたパク・ホンス監督が新しく演出を担当、来週に撮影を再開する。

同映画は、パク・シヌ監督が8月半ばに映画制作方向における異見を理由に降板、そのため撮影が中止されていた。7月にクランクインしており、全体の3割の撮影が進められている。

一方T.O.Pは、映画「同窓生」で妹を助けるために韓国に侵入、キラーとしての活動を命じられた北朝鮮の「ミョンフン」を演じる。ミョンフンの同級生「ヘイン」役は女優ハン・イェリが、ミョンフンの妹役はキム・ユジョンが演じる。