アイドルグループ「BIGBANG」のG-Dragonのソロ新曲「あのXX」が１日リリースされ、韓国のオンラインチャートを席巻した。

１日、メロン、ネイバーミュージックなど韓国の様々な音楽サイトを通じて解禁された「あのXX」は、俗語が含まれた歌詞を理由に所属事務所のYGエンターテインメントが自ら「１９歳未満聴取不可（１９禁）」表記で発売することを決定。

「あのXX」というタイトルから、アグレッシブな歌詞と刺激的なサウンドの曲が予想されたものの、解禁された曲はアコースティックギターサウンドと片思いの相手への想いを表した歌詞が印象的な曲。

所属事務所の関係者は１日、「オンラインチャートの登場以来、１９禁曲が発売初日に首位を獲得したのは初という。G-Dragonの曲を聴くファン層が１０代だけではないという大事な意味を持つ結果」と説明した。

一方G-Dragonの新曲「あのXX」のミュージック・ビデオには、YGエンターテインメントからデビューを控えているガールズグループのメンバーキム・ジェニが出演し、話題を集めている。