アイドルグループ「BEAST」のファンたちが5月30日にKBS2を通じて放送された『ドリームコンサート』の放送編集に抗議する署名運動を進めている。
5月12日にソウル・麻浦区のソウルワールドカップ競技場で「2012ドリームコンサート」が開催され、30日にKBS2を通じて放送された。今回のコンサートで「BEAST」は1部のエンディングステージを担当、ヒット曲の「Fiction」と「SHOCK」の2曲を披露したものの、ステージのほとんどがカットされ「Fiction」の1番だけが放送された。
これについて同コンサートを主催した韓国芸能制作者協会の関係者は、「コンサートの撮影や編集、放送は全てKBSが担当した」と解明。KBSは、「ドリームコンサートの放送だけを担当」とし、双方とも責任回避している。
一方「BEAST」のファンたちは「KBSが誠意を持って謝ってほしい」とインターネットを通じて署名運動を進めている。