Stray Kids(ストレイキッズ)は12日（以下、各現地時間）、イタリアのミラノにあるスナイスタジアム（IPPODROMO SNAI）で行われた大型音楽祭「I-Days」（アイデイズ）に、ヘッドライニングアーティストとして舞台を繰り広げた。Stray Kidsは、K-POP初のヘッドライナーとして堂々と出演し、7万人以上の観客を動員して現地の夏の夜を熱くした。
壮大なイントロと共に登場したStray Kidsは、グループの名曲パレードを披露し、メンバーたちはステージを自由に行き来しながら会場のあちこちで舞台の雰囲気を掌握した。
アンコールステージでもStray Kidsの真価が輝いた。退場後もStray Kidsを連呼する観衆の歓声に応えてもう一度登場し、アンコール舞台含む全18曲の豊かな公演を飾った。
フェスティバル現場は、Stray Kidsの単独コンサートを彷彿とさせた。ミラノをはじめ、世界各地から集まった約7万人の観客たちは、広大なスタジアムをいっぱいに満たして壮観を成した。今回の公演は、Stray Kidsのしっかりした歌唱力やパワフルなパフォーマンスとともに、全曲をバンドライブで進行し、グループの音楽的魅力と鮮やかな臨場感が最高潮に達した。ここに、レーザーや火柱などの視覚効果が加わり、観客たちをより大きく熱狂させた。特に、公演の終わりに、華やかに打ち上げられた花火がミラノの夜空をいっぱいに彩り、夏の夜の忘れられない思い出を完成させた。