Red Velvet、「変則ポップダンス」で「イージーリスニング」と差別化を図った「Chill Kill」

K-POP第3世代看板ガールズグループ「Red Velvet」が13日の午後6時、正規3集「Chill Kill」を発売した。
「休息を妨げる」という意味を持つ曲名なだけに、劇的で変則的な調和が印象的なポップダンス曲だ。突然登場した「Chill Kill」によって、自分の世界が急変してしまった恋愛の叙事詩をドラマティックに表現した。SMエンターテインメントは、「『明るい悲劇』が与える感情線に沿って変化するボーカルが印象的」と紹介した。最近ガールズグループ間で「イージーリスニング」系列の曲が人気だが、その流れとは異なる魅力を見せる。
加えて、今回のミュージックビデオは、避けられない危機を迎えた姉妹たちの物語を描いた。緊張感あふれる演出力が印象的で、それぞれ異なる性格の姉妹を演じたRed Velvetメンバーたちの演技力とパフォーマンスも注目を集める。

▲イメージ出所:SMエンターテインメント