グループLE SSERAFIM(ル・セラフィム)が、初の単独ツアーソウル公演で行った「団体墜落オープニング」が話題になっている。
13日、ソウル松坡区チャムシル室内体育館で、LE SSERAFIMの初の単独ツアー「2023 LE SSERAFIM TOUR 'FLAME RISES' IN SEOUL」が開催された。
この日、LE SSERAFIMは、「The World Is My Oyster」と共に超大型LEDの後ろから登場し、メンバー一人ずつ、順番に後ろに墜落する衝撃的なオープニングを披露した。
文字通り、「恐れ知らずの(FEARLESS)」チームのアイデンティティをそのまま溶かしこんだ圧倒的なオープニングだった。
オープニングステージ後、メンバーたちは大きな満足感を表わした。ホ・ユンジンは「『LE SSERAFIMは直接見なければならない』という言葉を聞きたい」とし、サクラは「オープニングからすごいとは思いませんか」と質問した。キム・チェウォンは「私たちが落ちたと思っただろう」とし、「オープニングからFEARNOT(ピオナ/公式ファン名)が喜んでくださるだけのステージを準備した」と話した。ホン・ウンチェは「LE SSERAFIMの色がいっぱいのコンサートを作ってみた」と明らかにした。
このオープニングは大きな話題を集めた。特に、メンバーたちの恐れ知らずの情熱に対する賞賛が相次いだ。
しかし、一部では多少危険に見えるという意見も。特に、12日のオープニング映像では、ホ・ユンジンの足が落ちるときに軽く引っかかる姿が見られ、心配を呼んだ。
だが、他の角度から撮った映像を見ると、ふわふわのマットが下に設置されており、落下地点とマットの高さの差もあまりなく、それほど大きな落下ではなかったものと見られる。
「鳥肌が立った」…LE SSERAFIM、意見が交錯する「団体墜落」オープニング
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