陸軍現役で入隊するグループ防弾少年団（BTS）のJ-HOPE（29歳、本名：チョン・ホソク）が18日、江原・ウォンジュ市にある軍新兵教育施設に入所する予定である中、当日、衛兵所周辺に1000人ほどが密集すると予想され、基礎自治団体と軍、警察、消防の事前安全対策会議と現場点検が行われた。
J-HOPEは18日午後、ウォンジュのある新兵教育隊に入隊する予定だ。このような中で予想される訪問者の人数は、入隊者とその家族の約800人と取材陣、ファンなどで、約1000人前後と推算されている。
J-HOPEが非公開入所すると発表され、ファンクラブ規模の人波は集まらないと予想される状況だが、警察と消防、ウォンジュ市、軍は万が一の事故に備えた事前現場点検に乗り出した状態だ。
警察関係者は「密集予想人員のうち、入隊対象者２００人余りとその家族を含めれば、入隊関連人員だけが８００人余りと予想される」とし「他の人員が集まることになると、安全に対する措置が必要だ。気象状況も考慮し、安全に問題がないように備える計画だ」と明らかにした。
一方、J-HOPEは、昨年12月に陸軍現役に入隊したメンバージンに続き、防弾少年団で2番目に軍服務を遂行する予定だ。