グラミーは先月30日(現地時間)、公式ホームページを通じて「私たちが知っておくべき韓国の5ライジングアーティスト」(5 Rising Korean Artists To Know)というタイトルの記事を掲載した。グラミーは、情熱的なファン層、圧倒的なソーシャルメディア掌握力、中毒性のある歌詞とメロディ、そして目を離せないビジュアルで、今やK-POPグループは無視できない存在であるとし、「韓国は大衆文化の震源地」と紹介した。グラミーはこれと共に、防弾少年団が「2021グラミー賞(GRAMMY AWARDS)」の受賞候補に上がったことを強調しながら、注目すべきK-POP「ライジングアーティスト」として、TOMORROW X TOGETHER(TXT/トゥモローバイトゥゲザー)とENHYPEN(エンハイフン)を挙げた。
グラミーは「TOMORROW X TOGETHER(TXT)の、様々なリスナーを共感させながら魅惑的なトピックを扱う卓越した能力は、世界的な成功を収めるにふさわしい資格がある」と高く評価した。
また、「ENHYPENは新譜を介して、時間が経つほど、より複雑で興味深くなる自分たちの『自己省察的世界観』を継続した」とし「怪物新人(monster rookies)」と呼ばれる彼らの成長に速度調節の兆しは見えていない、と付け加えた。
TOMORROW X TOGETHER(TXT)・ENHYPEN、米グラミー選定「ライジングアーティスト」に!
▲イメージ出所:TXT/Big Hit Music
▲イメージ出所:ENHYPEN/BELIFT LAB