EXO-M、中国メディアとのインタビューでクリス事態に「信義を破る行動」

アイドルグループ「EXO」のメンバーで、「EXO-M」のリーダーのクリスが15日、所属事務所のSMエンターテインメントを相手に専属契約解除訴訟を提起、EXO-Mのメンバーが事態について口を開いた。

17日、中国の某メディアはクリス事態に対するEXO-Mとのインタビュー内容を公開、メンバーのタオは、「僕たち皆にとってとても大事なワールドツアーを目の前にして、誰とも相談せず、このような行動をしたのはありえないことだと思うし、これは信義を破る行動」とコメント、レイは、「僕たちEXOメンバーと事務所の間には何の問題もない」と述べた。チェンは、「メンバーみんな傷つけられて、苦しんでいる。ずっと夢だったコンサートを目の前にしてこのようなことが起きて悲しい」とコメント。最年長メンバーのシウミンとルハンはそれぞれ、「こんなことが起きて、とても失望した。しかしこんなときこそ、僕たち11人のメンバーがひとつになって、ファンの皆さんとの約束を守れるようにコンサートの準備に専念する」、「僕たち11人の思いはみんな一緒で、コンサートの準備に取り組む。これ以上の悪意的な輿論攻撃を受けたくない」と述べた。

このニュースについて韓国のネチズンは、「中国人メンバーは今どんな気持ちなんだろう・・・」、「シウミンとルハンが『僕たち11人』って言ったし、もうゲームオーバーじゃない?」、「これからのEXO-Mの中国活動は大丈夫?」などの反応をみせた。


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▲イメージ出所:SMエンターテインメント(www.smtown.com