中部地方を中心に相次いだ集中豪雨を受け、ソウル市内の主要道路の各所で交通統制が行われている。ラッシュアワーの交通混雑も予想される。
中部地方の梅雨は、13日基準で51日間続いている。「歴代最長期間の梅雨」という記録も1日が増えた。韓国の中央災難安全対策本部は1日から13日午前6時まで、集中豪雨による人命被害が死亡35人、行方不明7人、負傷8人だと発表した。また、被災者は、11市道で4506世帯、7828人が発生した。中央災難安全対策本部は、来週明けまで梅雨が続くと予想されるため、3日午後6時に格上げした危機警報深刻段階を引き続き維持している。