アイドルグループ「防弾少年団（BTS）」がビルボードのメインアルバムチャートで3週連続、最上位圏を維持している。

17日（以下、現地時間）、米ビルボードが発表した最新チャートによると、2月21日に発売された防弾少年団の4枚目のオリジナルアルバム「MAP OF THE SOUL：7」は、ビルボード200で8位を記録した。

「MAP OF THE SOUL：7」は、ビルボード200チャートで1位を獲得した4枚目の防弾少年団のアルバムで、3月7日付けのビルボード200で1位にチャートインした。先週の3位に続き今週は8位を記録し、3週連続でビルボードのメインアルバムチャート「トップ10」の座を守っている。

2018年8月に発表した「LOVE YOUR SELF 結-Answer」はビルボード200で164位を記録、先週の166位より2位上昇、チャートの逆走行に成功した。発売から1年7ヶ月が過ぎたにもかかわらず、現在までビルボード200にランクイン、世界中から愛され続けている。

一方、防弾少年団の「MAP OF THE SOUL：7」はビルボード200の1位を含め、イギリスのオフィシャルアルバムチャートトップ100の1位、日本のオリコン週間アルバムランキング、週間合算アルバムチャートで圧倒的な1位を獲得するなど、全世界の主要音楽市場で独歩の存在感を示した。