俳優イ・ビョンホンがデビュー以来初の時代劇に挑戦する。イ・ビョンホンの所属事務所であるBHエンターテインメントは14日、「イ・ビョンホンが映画‘私は朝鮮の王だ’に出演する。王と賤民の1人2役を演じ、カリスマあふれる王と共感できる賤民の姿を披露する予定だ」と発表した。
現在イ・ビョンホンは、アメリカ・ニューオーリンズで映画『G.I.ジョー2』の撮影を行っており、12月に韓国に帰国する予定。その後、予定されているファンミーティングを開催、来年1月から映画『私は朝鮮の王だ』の撮影に突入する計画である。
一方映画『私は朝鮮の王だ』は、童話『王子と乞食』をモチーフに、光海君の代わりに王としての生活を過ごしていた賤民が王の役目に気付くというストーリーで、映画『麻婆島』のチュ・チャンミン監督が演出、映画『オールド・ボーイ』のファン・ジョヨン作家が脚本を担当する。