LE SSERAFIM宮脇咲良、「アイドル、なぜ選んだのかわからない」と流す涙

29日、ハイブ公式YouTubeチャンネルではLE SSERAFIM(ル・セラフィム)のドキュメンタリーが公開された。
正規1集「UNFORGIVEN」活動を終えた後、咲良は負担感と圧迫感で涙を流した。咲良は「人の前で声を出すのが怖い。」としばらく泣き続けた。
咲良は、「なぜアイドルを選んだのか分からない。あえて?私がアイドルをするのが間違った選択だったというよりは、アイドルという仕事が、本当に私が一番上手な仕事だったのだろうか?と思う。うまくできなかった時や失敗をしたとき、私の限界を感じたときに、あえてアイドルをやらなくても、上手な人がすればいいんだろうに、と思う時がある。」と吐露した。
咲良は「人が何を言っても、私が一番ときめいて幸せを感じることができるのはこの職業なのに、その仕事を私がうまくできず、才能がないからあきらめて疑問を持つのは違うと思った。もともと、そんな考えはなかったけど、たくさんの話を聞きながらそんな考えも時々浮かぶ。こんなにつらくて泣きながらやっているのは、一体なんのために私を…私がなんでやりたいのか(わからない)」とも語った。
しかし、咲良はまた練習室に向かった。そうして気持ちを持ち直した咲良は、「誰もできないと思うほどの大きな夢を持ちたい。」とし、「一生懸命やっても成し遂げられないと言われても、そんな夢を持って頑張ったというだけでも、幸せで宝のような時間だろうと思う。」と明らかにした。

▲イメージ出所:ハイブ公式YouTubeチャンネル