「少しの間、バイバイ」… 防弾少年団RMとV、入隊前に並んで心境を告白

グループ防弾少年団のメンバーRMとVが、入隊を控えてファンに向けた愛情を伝えた。
10日、RMはファンコミュニティプラットフォームを通じて、入隊を一日控えた心境を伝えた。まずRMは「ついにその日が来てしまった。お伝えしたい言葉が本当にたくさん、ぐるぐると回っているようだけど、いざ話そうと思うと、なかなか言葉が出てこない」と話し始めた。
それと共に、「過去10年間、防弾少年団として生きることができてとても幸せだった。ずっと口癖のように言ってきたけれど、終わりはまた始まりだ。過ぎてみると、他の良い何かが僕たちを待っていると信じて疑わない」とし、これから帰りを待ってくれるファンたちを慰めた。
続いて「長いと言えば長く、短いと言えば短い18ヶ月間、この時期が僕たち全員にとって、見慣れない新しいインスピレーションと学びの時期になると信じている。不安で怖いと感じることもあるけれど、その漠然とした時間の中で、何かを期待して待ち望むものがあるという事実ほど、慰めになることが他にあるだろうか」としながら、ときめく心を表現した。また、RMは「それぞれの人生をそれぞれの場所で一生懸命生きて帰ってきたら、にっこりと笑い、より隔たりの無い、心と心で満たすことのできる僕たちであることを願って。少しの間、バイバイ。バイバイ。」とし、「未来で会いましょう」と付け加えた。
RMと共に入隊するVも、自身のSNSを通じて坊主頭を公開するとともに、簡単な感想を伝えた。彼は「坊主頭にサングラス、ロマンだった。いつかはやってみたかったので、良かった」と話しながら、「行ってきます」とファンに優しい挨拶を伝えた。
一方、防弾少年団のジン、J-HOPE、シュガに続き、RMとVが11日に、ジョングクとジミンが12日に入隊する。

▲イメージ出所:BTS RM, V SNS