アイドルグループ「BIGBANG」のG-DRAGONとD-LITEがSBSのトーク番組『ヒーリングキャンプ、嬉しくないか』に出演し、昨年の事件について心境を語った。
G-DRAGONは、「全て自分の過ちから生じたことだったので、ちゃんと許してもらって、新しい気持ちでBIGBANGのリーダーとして活動したい」と番組出演を決めた理由を述べた。また、検察調査については「自分のイメージやステージでのパフォーマンスを検察に疑われたと思って、堂々と検査を受けたが、陽性判定が出て慌てたし、悔しかった」と当時の心境を語った。
MCから「本当に大麻に気づかなかった?」と質問されたG-DRAGONは、「(打上げの途中に)トイレに行ったら知らない人からタバコを渡された。私たちが主催するパーティーだったし、主催側がそれを拒むのは失礼だと思ってもらった」とし、「酔っていて大麻に気づかなかった。きついタバコかシガーだと思ったし、先ず大麻の臭いが知らないから、判断することさえできなかった」と述べた。
またG-DRAGONは、「人に会うのが辛くて、放送や音楽活動もできなくなると思っていた。しかし、避けるよりは皆さんに全てを説明して、許しを請うことが正しいと思った。今後も私を批判する声もあるだろうけど、自分の過ちなので、受け入れて反省していきたい」とコメントした。
G-DRAGON『ヒーリングキャンプ』出演、「許してもらいたい」
▲イメージ出所:YGエンターテインメント公式ブログ「YG LIFE」(www.yg-life.com)