防弾少年団ジョングクが、K-POPアーティストで初めてワールドカップ開幕式でパフォーマンスを披露した。また、ジョングクが熱唱した「Dreamers」は、音源公開直後、100カ国以上で音源チャート1位にランクインする人気を見せた。
20日の夜（韓国時間）、カタール・アルコールに位置するアルバイト・スタジアムでは、2022FIFAカタールワールドカップ開幕式が行われた。ジョングクはこの日、開幕式にブラックのステージ衣装を着て数十人のダンサーたちと登場、カタールワールドカップ公式テーマである「Dreamers」を熱唱した。ジョングクの華麗なパフォーマンスは、アルバイト・スタジアムに集まった観客たちの歓声を誘った。この日、ジョングクはカタール歌手のファハド・アル・クバイシとも一緒にステージを飾った。特に、K-POP歌手がワールドカップ公式主題歌を歌い、開幕式でステージを飾ったのはジョングクが初めてで、注目を集めた。
希望的な歌詞が際立つ曲である「Dreamers」は、発売後も高い人気を誇っている。「Dreamers」は音源公開後、12時間も経っていない21日午前基準で、計102カ国のiTunesトップソングチャートで1位を獲得した。
防弾少年団のメンバーたちの応援も続いた。ジミンはファンコミュニティのウィーバースに、ジョングクの舞台中継を撮った写真をアップしながら「素敵だ」という反応を見せ、RMはInstagramに中継画面を見ながら「カッコいい」と叫ぶ声の入った短い映像を残した。