2NE1ボムの麻薬類密輸入波紋、YGの解明にも疑問と批判の声

ガールズグループ「2NE1」のメンバーボムが2010年に麻薬類のアンフェタミンを密輸入しようとして仁川国際空港の税関に摘発されていた件について、1日、所属事務所のYGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表が解明、しかし韓国のオンラインコミュニティでは疑問と批判の声が上がっている。

まず、ボムがアンフェタミンの入った郵便物を受け取った住所が本人が住んでいるソウル・江南区ではなく、親戚が住んでいる仁川の住宅だったことと、受取人が親戚の名義だったということに疑問の声が上がっている。韓国のネチズンは、「密輸入する目的だったから他人の名義と住所を使ったんだろう」、「検察も解明した方がいいんじゃない?」などの反応をみせた。

また80錠というアンフェタミンの量について、「麻薬成分が含まれてるのにそんなに大量で処方してくれるの?常識的に考えて理解できない」、「本人が病院に行かなくても買える薬なの?」、「1人で80錠も必要かな?」、「アメリカで合法だからといって韓国で銃を持ってたら犯罪でしょ?検察の立件猶予は妥当だと思えない」などの反応をみせた。