IZ*ONE、契約の2年6ヶ月間の活動終え…本日(29日)公式解散

グループIZ*ONE(アイズワン)が、2年6ヶ月の活動を終えて解散する。
IZ*ONEは、2018年8月から放送されたMnetオーディション番組「プロデュース48」を介して結成された、日韓合作プロジェクトグループである。最終的なデビューメンバーが抜擢され、12人組のガールズグループとして誕生した。同年10月29日に正式デビューしたIZ*ONEは、CJ ENMと2年6ヶ月間の専属契約を結んで活動に突入した。
デビュー曲「ラビアンローズ」を皮切りに複数の曲を発表し、各種新人賞はもちろん、音楽番組でも何度も1位を飾り、多くの人々に愛されていた。しかし、「プロデュース101」シリーズのスタッフによる投票数操作で、かんばしくない事件に巻き込まれて活動を中断した。以後、CJ ENMが対国民謝罪文を発表し、2020年2月に活動を再開した。
着実にアルバムを発表しながら活動をしてきたIZ*ONEは、先月13日と14日に行われたオンライン単独コンサート「ONE、THE STORY」で最後の団体ステージを飾った。そのコンサートで、IZ*ONEメンバーたちは、「常に心強い味方になっていただき、また、忘れられない思い出を作ってくださって、感謝します。」とファンに挨拶した。
IZ*ONEの活動が終了されたことにより、日本出身のメンバーである宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美は29日午前、仁川(インチョン)国際空港を通じて日本に出国した。

▲イメージ出所:OFF THE RECORD Entertainment,Swing Entertainment,News1