防弾少年団、笑い・涙と共にした感動の「オンタクト」公演

防弾少年団は10日午後7時、ソウルで開かれたオンラインコンサート「BTS MAP OF THE SOUL ON:E」をライブストリーミングで生中継した。この日の公演は、約150分の間進行された。
ステージに登場した防弾少年団は、「会いたかった」と口を揃えて挨拶した。ブイは「実際にアーミーの皆さんに会えないのが残念でしたが、画面上ではあっても会えて嬉しいです。」と話した。
防弾少年団は、オンラインコンサートを行った感想と惜しい心を打ち明けた。ジミンは「新型コロナウイルス感染症が流行して、他のどんなものよりもこのような公演が一番したいことで、なぜ私がこんな思いをしなければならないのかと気持ちが落ち込んでいた。それでもこのように皆さんに会えて幸せですし、正直こみ上げてくるものがあって集中できず、これまで準備してきた分を見せきれてないのが惜しいです。」と涙を流した。
最後にRMは、「世界の扉は頑丈で、たやすく私達を許さなかった。しかし、私たちは止まらなかったし、これは世界への道がひとつではないから」とし、「本当に多くの僕たちのような人々に出会い、そうしながら、小さいながらも大きな行進をし、これからも永遠に一緒に行進していこうと思います」と所感を伝えた。画面に接続されたアーミーたちも、やはりこれに応えるように「BTS」を叫んで歌を一緒に歌い、感動を誘った。




▲イメージ出所:Big Hitエンターテインメント