アイドルグループ「防弾少年団」が米ビルボードメインアルバムチャートの「ビルボード200」で4作連続の1位を獲得した。
1日(現地時間)、ビルボードは公式サイトを通じて「防弾少年団が2月21日に発売した『MAP OF THE SOUL : 7』で『ビルボード200』チャートで1位を獲得した」と発表した。
ビルボードによると、ニューアルバムが2月21日発売以来、2月27日まで42万2000枚の売上げを記録、この中34万7000枚が実物アルバムの売上げで、ストリーミングをアルバム売上げに換算した数値(SEA)が4万8000枚、デジタル音源ダウンロード数をアルバム売上げに換算した数値が2万6000枚と集計された。
また、「ビルボード200」で防弾少年団より速い4作連続1位を達成したグループは「The Beatles」で、1966年7月に発売した「Yesterday and Today」から1968年「Magical Mystery Tour」まで4枚のアルバムが1位を獲得するまで1年5ヶ月がかかったという。
ビルボードは「MAP OF THE SOUL : 7」が非英語圏アルバムとして1位を獲得した10枚目のアルバムだと付け加えた。
一方防弾少年団は2018年6月に発売した3枚目のオリジナルアルバム「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear'」で韓国大衆文化史上初の「ビルボード200」1位を獲得、その後リパッケージアルバムとミニアルバムで「ビルボード200」1位を獲得、今回発売した4枚目のオリジナルアルバムで4作連続「ビルボード200」1位の記録を達成した。
防弾少年団が4作連続「ビルボード200」1位を獲得
▲イメージ出所:Big Hitエンターテインメント