FTISLAND、マレーシアの火傷少女と感動の出会い

アイドルバンド「FTISLAND」が塩酸テロで苦しまれているマレーシア出身の少女と縁を結んでいたことが分かった。

15日、所属事務所によるとFTISLANDは、2009年10月、精神疾患患者の父親から塩酸テロされ、全身に3度の火傷と共に右側の眼球視力喪失など大怪我を負ったマレーシア出身の19歳少女Tan Hui Linnが治療を受けている病院を訪問した。

FTISLANDが病院を訪れたのは、普段から大好きなFTISLANDの音楽を聴いて辛い火傷の治療を克服しているという少女を励ますためだった。「僕らの音楽を聴いて辛い治療過程を克服しているという話を聞いて少しでも力になりたかった」と伝えたFTISLANDはTan Hui Linnに自分たちのCDをプレゼントし、一緒に話をしながら微笑ましい時間を過ごした。

Tan Hui Linnはマレーシアの現地で数回に渡る整形手術を受けたが、良い結果が出ず、去年、韓国のある整形外科の支援で韓国に入国、8月1日、2次手術を受けて現在は回復中である。

 
 
▲イメージ出所:FNCエンターテインメント(http://www.fncent.com/)