T-ara所属事務所、メディア7社を刑事告発

メンバーいじめ説で物議を醸したガールズグループ「T-ara」の所属事務所が「確認されていない事実を記事にした」という理由で韓国のメディア7社を刑事告発することがわかった。

所属事務所のコアコンテンツメディアは3日、「今回のT-araのことに対し、いくつのメディアが2年目練習生証言、T-araバックダンサー証言、キム・グァンス代表ツイッター、ファヨンツイッター操作編集などインターネット上の事実ではない掲示物を所属事務所や最初流布者に確認せず既定の事実化した」とし、このメディアに対し、刑事告発処置を取ることを明らかにした。

また、同社のキム・グァンス代表は、コミュニティサイト「ティジンヨ」(T-araに真実を要求する、http://cafe.naver.com/taracafestory)の会員に直接会っては話すことを提案した。

一方「ティジンヨ」の会員は、4日午後5時からソウル・江南区のコアコンテンツメディアの社屋前でいじめ防止を呼びかけるデモを行う予定だ。