歌手兼俳優キム・ヒョンジュンが主演を務めるドラマ『都市征伐』が海外の注目を集めている。
制作会社のペク・ジンドン代表は、「現在、日本、中国、香港、台湾など4ヶ国で約1000万ドル規模の版権契約を締結した。これはキム・ヒョンジュン効果ともいえる」とコメントした。
シン・ヒョンビン作家の同名漫画をドラマ化する同作品は、小さい頃、自分と母を見捨てた父に恨みを抱きつつ成長した主人公が自分の家族を破滅に追い込んだ社会の絶対悪に復讐するストーリーを描く。キム・ヒョンジュンが演じる主人公「ペク・ミル」は、クールな外見とは裏腹に、優しい隠れた一面を持つ人物。両親を亡くし、海千山千のしたたか者だが、愛する人の前では素直な男である。
ドラマ『都市征伐』は、7月から日本でクランクインし、本格的な撮影に突入する予定。
一方、キム・ヒョンジュンは5月にシンガポールで開催されたファンミーティングを皮切りに、香港、台湾、中国などをまわる「アジアファンミーティングツアー2012」を行っている。
キム・ヒョンジュン主演ドラマ『都市征伐』、1千万ドルで海外輸出
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