TWS(トゥアス)は15日、グループ公式YouTubeチャンネルに「TWS:TUDIO」のカバーコンテンツのジフン編を公開した。「TWS:TUDIO」は、TWSの音楽作業室という意味で、メンバーたちの実力と新しい魅力を垣間見ることができるコンテンツだ。
普段からダンスの実力で有名なジフンは、この日、豊かな感受性を活かしたボーカルの実力を披露して注目を集めた。オーストラリアのシンガーソングライター「ルエル(Ruel)」の「フェイス・トゥ・フェイス(Face To Face)」を選曲し、誰にも知られずに一人片思いをする若者の複雑な内面を描き出した。
画面に広がったジフンの演技も深い余韻を残した。ジフンは、好きな相手のSNSに全精神を注ぎながら、日常が崩れるほどの片思いに陥った姿と、近づきたいが躊躇してしまうような苦い感情を、没入度高く表現した。
ジフンは、「誰かを愛しているのに、いざその彼女は語り手の名前も知らない、という点が感情的に大きく心に響く曲だ。怒りがこみ上げてくるかもしれないし、悲しいかもしれない。だから、声を多様に演出することに集中して歌ってみようと思いました。」と曲を紹介し、「いつか、踊りではないボーカルもお聴かせしたいと思っていました。この機会に、僕の歌声を少しでもお聴かせすることができて嬉しいです。」という所感を付け加えた。
TWSジフン、オールラウンダーの姿を披露…「声をお聴かせできて嬉しい」
▲イメージ出所:プレディスエンターテインメント