パク・ユチョン、イ・スンギとの対決で「コメディ演技で勝負」

5日、ソウル・松坡区のロッテホテルでSBS新ドラマ『屋根部屋の王世子』(脚本イ・ヒミョン、演出シン・ユンソブ)の制作発表会が行われ、俳優パク・ユチョン、ハン・ジミン、チョン・ソグォン、チョン・ユミ、イ・テソン、イ・ミンホらが出席した。

ドラマ『屋根部屋の王世子』は、朝鮮時代の王世子と臣下たちが2012年のソウルにタイムスリップし、死んだ世子嬪に似た女性と出会ってから繰り広げられるファンタジー・ロマンチック・コメディで、パク・ユチョンは王世子「イカク」を、ハン・ジミンは「イカク」が現代で出会う世子嬪に似た女性「チュ・セナ」を演じる。

パク・ユチョンは、放送局3局の同時間帯ドラマが同日にスタートすることについて、「ジャンルも全く違うし、すごく明るい作品なので、差別化できると思う」とコメント。

歌手兼俳優のイ・スンギがMBC『The King 2Hearts』で王子役を演じることについて「私が演じる王世子はカリスマ的な存在が新しい環境の中で人間的に変わっていくキャラクター。またコメディ要素があるので、いろんなエピソードを演じるのが楽しみ」と述べた。

一方SBS新ドラマ『屋根部屋の王世子』は、『お願い、キャプテン』の後続で14日より放送される。