JYJ、「アーティストを欺く行為、法的措置検討」

人気グループJYJが「済州世界7大自然景観(選定)祈願KBS特別5元生中継」の出演取消しに対し、法的措置を取ると発表した。

JYJの所属事務所であるC-JeSエンターテインメントは、17日午後「KBS済州は、JYJ側に謝罪したと発表したが、一方的な取消しの通報だけがあって、公式的な理由を明らかにした謝罪は受けたことがない」とし、済州道庁とKBSに今回の一方的な取消し通報に対する公式的な解明を要求した。

特に、「アーティストとの話し合い無しで公演4日前に一方的に出演の取消しを通報した主催側を公正取引委員会に提訴、JYJの委嘱式に対する特別放送を約束し、事前広報活動に利用した後、委嘱式を一方的に取消すなど、アーティストを欺いた今回の事件に対し法的措置を取る計画だ」と述べた。

JYJ側によると、JYJは4月に済州世界7大自然景観選定の広報大使に委嘱され、ワールドツアーコンサート中に済州島の広報はもとより、世界7大自然景観選定投票を督励してきた。JYJは20日のスペシャル番組で2曲を披露、広報大使の委嘱式を進行する予定だったが、公演の4日前に突然出演がキャンセルされた。