人気グループ「JYJ」のキム・ジュンスがワールドツアーに先んじて、シングルをリリースすることがわかった。

キム・ジュンスは北米、南米、ヨーロッパなどをまわるワールドツアーに向け、リパッケージアルバムではなく、英語曲のシングル「UNCOMMITTED」を発売する予定。

今回のシングルにはソニー・ミュージック所属の作曲家「Bruce Automatic Vanderveer」が参加、彼は今年、クリスティーナ・アギレラ、The wanted、レオナ・ルイスなどの曲を手掛け、好評を得ている。

シングルのタイトル曲はキム・ジュンスのセクシーなボイス・カラーが際立つR&Bポップで、ファースト・ソロアルバムのタイトル曲「TARANTALLEGRA」の英語バージョンも収録される。

所属事務所のC-jesエンターテインメントは８日、「1stソロアルバム『TARANTALLEGRA』でキム・ジュンスの独歩の音楽的力量とパフォーマンスをアピールしたが、今回のシングルでは彼のボーカリストとしての魅力を感じてもらえると思う」とコメント。

同シングルは８月３週目に音源とミュージック・ビデオを先行公開、２３日からオフラインで販売される。オフライン販売の予約は１０日から２０日まで行われる。

一方、キム・ジュンスは２６日の香港公演でアジア・ツアーを終了、３０日米・ニューヨークを皮切りにワールドツアーに突入する。